ミラーレス戦国時代に突入
今日の一枚
いよいよ大手二社が本格参戦
ミラーレスカメラは、これまで、OLMPUS・SONY・FUJIが、けん引してきましたが、ここからは、Conon、Nikonの二大大手が本格的に加わり、ミラーレスカメラ戦国時代が本格的に始まります。
従来の一眼レフも、まだしばらくは進化していくでしょうけど、いつかはミラーレスカメラ、もしくは、この先に出てくる何かにかわっていくでしょう。
なぜかというと「使いやすい」し「安い」からです。それに、「使いやすい」し「安い」というのはDigital機器の正当な進化で、「あるべき姿」だと思っています。
値段の違い
価格がどれくらい違うのか、各メーカーのオンラインショップ価格で比較してみます。Canon 5DMarkⅣとOlympus OMD-EM-1MarkⅡを比較してみましょう。
Canon 5DMarkⅣは、PROでも使用している人がいるほどの高画質のハイアマチュアモデルです。このカメラは本当に美しい写真を吐き出します。
Olmpus OMD EM-1MarkⅡは、Olmpus の最上級モデルになります。
Caononはこの5Dよりも上級なPROモデルの1Dシリーズも販売していますが、ここでは5Dで比較してみました。
Canon 5D mk Ⅳ : 432、500円(重量890g)
Opympus OMD EM-1 mkⅡ : 235、440円(重量498g)
この2機種を比較する妥当性はありませんが、目安にはなると思います。
また、同じくレンズも比較してみましょう。
Canon EF70-200㎜ F2.8L USM :163,200円(重量1,320g)
Opympus M.ZUIKO 40-150 (80-300㎜相当)F2.8 PRO :160,000円(重量760g)
レンズ価格こそあまり差がありませんでしたが、本体は倍近い価格になります。
また、レンズを装着したときの重量は Canonが2,210gとなり、対してOlympusが 1,258gとなり約1Kg Olympusのほうが軽くなります。軽いということは使いやすいとも考えています。
何度も触れていますがこの比較はあくまでも目安であり妥当性はありません。
これだけでも、安く、使いやすいという部分がわかっていただけるのではないかと思いますが、ミラーレスを推奨する理由は他にもあります。
多くの皆さんの中には、ミラーレスの、ここがダメ、あそこがダメと思われる方も多々いるでしょうが、フィルムカメラからデジタルカメラに変わる時も賛否両論ありましが、フィルムカメラを今では使う人は少なくなっています。なぜかというと、フィルムカメラがダメだからではないのです。デジタルカメラが使いやすくて、安いからです。
ただ、世の中には、良いカメラが欲しいのか、高いカメラが欲しいのか、わからない人がいるのも事実ですから一概に決めつけるものではありません。
写真は突き詰めると、「自己の満足をどのようは形で得るかという個々の価値観」だと思うので、高いカメラで撮った写真ということで満足する人がいてもその価値観は否定できないとも考えています。
ビギナーには、ミラーレスのほうが圧倒的に使いやすい
理由は、上記の安いと使いやすいに加えて、次をみてください。
ピントが合っている分色が付き目視することができる。
高い買い物をして、重くて、なかなか思うような写真が撮れなかったら凹みますよね。
これは、経験談です。
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